めまい・立ちくらみ・ふらつき・肩こりなど・・・
視機能(斜位)について
■斜位という言葉をおききになったことがございますか?
外観上は普通ですが、目の筋肉バランスが良くない状態を言います。
物を見つめる場合には両眼でみます。
注視していないときには片方の眼が内側や外側に、また上や下を向いてしまう「ズレ」のある状態のことを斜位と言います。
物を注視しているときには、眼の筋肉の働きにより「ズレ」を正しますが、筋肉を無理に使うため、眼に疲れが生じやすくなります。
また、人が外部から得る情報の90%以上を眼に頼っていることからも左右の眼のアンバランスな
情報は、時に体全体に不快な症状をもたらす場合もあります。
■斜位眼による症状例
・めまい・立ちくらみ・ふらつき・乗り物酔い
・頭痛・肩こり・吐き気・物が二重に見える
・活字が飛ぶ・不同視・集中力の持続が無い
・まぶしい・球技が下手・メガネの具合が悪い
・黒目が逃げる・立体感が無い・顔面神経麻痺
・深視力が出ない(2種免許、船舶、飛行免許)
・その他
これらの症状は斜位用の眼鏡で解決できる場合があります。
■視機能検査(同時視、融像、立体視)
眼はそれぞれに6本の筋肉がついていて、
微妙なバランスを保ちながら両眼が共同運動して
います。
網膜に写った映像が脳の中枢神経に伝い、脳の
命令によって眼筋が働き両眼を内に引き寄せ
(輻輳)、両眼の映像を一つにして(融像)、
調節をし、遠近感(立体感)を出します。
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